『売り上げより先に、社長の頭の中を整理する』
こんにちは!
M&Mパートナーズの前田です。
「売上をもっと伸ばしたい。」
経営者なら、一度はそう考えたことがあるでしょう。
もちろん、売上を伸ばすことは大切です。
会社を守るためにも、社員の生活を守るためにも、
利益を出し続けることは経営者の責任です。
でも、私は多くの社長と関わる中で、あることに気づきました。
売上が伸びない原因は、
「やり方が分からない」ことではないケースが
意外と多いのです。
本当の原因は、
「頭の中が散らかっていること」
だったりします。
「あれもしなきゃ。」
「これも気になる。」
「営業もしないと。」
「採用も進めないと。」
「銀行にも行かなきゃ。」
「SNSも更新しなきゃ。」
気がつけば、やることリストだけが増えていく。
そして、一日が終わる頃には、
「今日も忙しかった」
で、終わってしまう。
忙しいのに、会社はあまり前に進んでいない。
そんな経験はありませんか?
実は、忙しいことと、成果が出ることは別です。
成果を出している社長ほど、
「やること」を増やすのではなく、「やらないこと」を決めています。
経営は、選択の連続です。
だからこそ、「何をやるか」と同じくらい、
「何をやらないか」が重要になります。
私は面談の最後によく、こんな質問をします。
「今月、本当にやるべきことを3つだけ挙げるとしたら何ですか?」
すると、多くの社長は最初、10個も20個も話してくださいます。
でも、一緒に整理していくと、
本当に優先すべきことは3つ程度に絞られることがほとんどです。
逆に言えば、それ以外は「今やらなくてもいいこと」なのです。
やることが明確になると、人は動けます。
そして、動き始めると結果が出ます。
結果が出ると、自信が生まれます。
この良い循環が会社を成長させていきます。
私はよく、
「頑張るより、仕組みをつくりましょう。」
とお伝えしています。
頑張ることは素晴らしいことです。
でも、頑張り続けなければ成果が出ない会社は、いつか限界がきます。
社長が倒れたら止まる会社。
社長がいないと回らない会社。
それでは、会社は大きくなりません。
だからこそ、まず整理する。
優先順位を決める。
任せられることは任せる。
仕組みにできることは仕組みにする。
その積み重ねが、強い会社をつくります。
売上を伸ばす方法は、世の中にたくさんあります。
でも、その前に必要なのは、
社長自身が落ち着いて考えられる状態をつくること。
私は、それが経営の土台だと思っています。
次回は、
「数字を見ない経営は、地図を持たずに旅をするのと同じ。」
というテーマでお届けします。
「数字が苦手だから…」
という社長ほど、ぜひ読んでいただきたい内容です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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