【人材育成の意味知ってますか?1/2】
こんにちは!
M&Mパートナーズの前田です。
最近、週に1回程度はディナーミーテングに出かけています。
ディナーミーティングとは?飲み会のことですが。。。
ディナーミーティングのお相手は財務コンサルの友人です。
この人こそ本物の財務コンサルだ!と思い尊敬しています。
前田は日本一財務が嫌いな財務コンサル!なのでレベルが違い過ぎます。
そこで、人材育成の話になり、私が銀行で経験してきたように
個人のスキルと成績で評価され、その結果として昇格していく
それは銀行に限らず、中小企業も同じですよって話になり、
だから上司が人を育てようとしない、育てる余裕もない。
個人のスキルと成績で評価され、人を育てる概念がない。
ここに、大きなポイントがあると思うのですが
優秀なスタッフが存在すること自体、大きな財産ですね。
あいつがいれば大丈夫、あいつがいないと困る。
こういう状態である限り、あいつがいなくなった時点で
大きな穴が開くことになります。大打撃となるでしょうね。
多くの場合は、あいつがやめないように気を使います。
少々のルール違反だったら甘くみる様なことが起こることもあります。
病気や怪我で長期不在になることもあるかもしれません。
そんなことはなくても、いずれ定年退職して辞めることになるのです。
個人のスキル成績に依存する中小企業が多いのも事実です。
個人事業主の集団ではないのです。会社です会社!
個人のスキル、成績を上げるノウハウを継承してもらわないと困るのです。
私は、その考え方を「人財育成」だという見方もしています。
要するに会社への貢献度が高い人ほど昇格していくべきだと思います。
具体的にいうと、年間売上1,000万円の前田課長と年間売上700万円の
伊達課長がいたとしましょう。昇格の時期です。どちらを部長にしますか?
単純に前田課長を部長にしますよね。
条件を1つ加えます。
500万プレイヤーを何人育てたか?
前田課長は3人です。伊達課長は5人です。
前田課長1,000万円+(500万円×3人)=2,500万円
伊達課長 700万円+(500万円×5人)=3,200万円
どちらを部長にしますか?
当然、会社への貢献度の高い伊達課長を部長しませんか?
何人育てたか?の基準を加えるだけで、人を育てる様になります。
前田課長は、伊達課長より売り上げを上げているのに・・・
悔しいですよね?だからここで初めて人を育てようとします。
売上を上げるポテンシャルからしたら前田課長が高いわけで
その人財が人を育てることをマスターしたら
めちゃめちゃ会社にとってプラスに働きますからね。
ここに会社の醍醐味があると前田は考えます。
前田課長が手塩にかけて育てることで
部下との信頼関係も強固になります。
↓
長くなりますので、続きは次回に持ち越しますね(^ ^)
それでは、今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_−)−☆
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