【圧倒的行動量は効率的だった】
やはり行動量は大事だと思っている
M&Mパートナーズの前田です。
私たちは「圧倒的行動量」を提唱しています。
今時?非効率的だと指摘されそうですが
クライアント先やセミナーでも行動の
重要性を説明します。
行動なくして成果なし!
行動に勝る結果なし!
なのです。
そそもそも効率とはなんでしょうか?
①毎日4件のお客様訪問をしたら目標の80%を達成できる。
②毎日20件のお客様を訪問したら目標の100%を達成できる。
この質問をセミナーですると、答えは半々くらいに分かれます。
効率を考えたら①になりますね。我々の正解は②です。会社なので目標は達成するものという前提です。結果重視です。
①を許すと、目標は達成しなくても良いことを認めていることになりますし、そもそも目標は達成するものという前提を社長が持っていないことになります。(大問題です)
①②を3年間続けた場合を想像してください。
①を続けた人は、3年後も目標の80%しか達成できないでしょう。
②を続けた人は、目標を達成し続けているでしょう、しかも訪問件数は減っているはずです。もしくは、目標の200%で達成しているかもしれないですね。
それだけの差では無いのです。
4件と20件の訪問ですから
16件の差がありますね。
それが3年間あると訪問件数の差は莫大です。
訪問件数の差は、経験値の差として現れてきます。
クレーム対応能力、
クレーム察知能力、
クロージング能力、
提案のタイミングを見極める能力、
お客様の表情で判断できる能力
などなど多岐に渡りますね。
①②の差は行動量の差です。
どちらが効率よく仕事ができる
人材になっていますか?
答えは聞くまでもありませんね。
耳障りの良い「効率」という言葉には
十分注意する必要があります。
今の時代効率良くと言われることが多いです。
効率を求めるあまり結果非効率に
なることが非常に多いのです。
我々が提唱する「圧倒的行動量」は結果、
効率化の近道なのです。
理解=知識×体験という公式をよく使います。
知識だけ得ても行動しないと意味がない。
知識だけ得て理解しているつもりに
なっている人が非常に多い。
理解とは腹に落ちる状態のこと!
では、行動の障害になっているものは何か?
それは、「不安」や「恐れ」なんですね。
行動の意味が理解できても、
それで?という「不安」がつきまとう。
知識は「不安を排除する」
1つのツールではないかと最近感じています。
知識を得る為に勉強したり、資格取得を目指す。
知識を得ることで、「不安を排除する」ということです。
知識だけ得ても行動できなければ
「理解」にはたどり着かない。
しかし、知識で満足する人も意外に多い。
知ってる、聴いたことある、本で読んだぁ
なんて感じでしょうか。
理解するための一番早いパターンは体験して、
知識を得るという順番で行うのが一番、
理解しやすいんですがなかなか
仕事の現場で体験を先にさせる。
コトは難しいのも実情ではないかと思っています。
だから、知識を得て、体験する。
という順序になります。
ただし、行動できない大きな要因は
「不安」や「恐れ」になるということが
わかってくれば、知識は不安を
排除する為には必要ということになりますね。
知識と行動のバランスが結局大事なのですが。。。。
行動力のあるタイプ
じっくり考えて行動するタイプ
で教え方は違ってくるんですね。
知識は不安や恐れを排除する為には必要な事!
というお話でした。
それでは、今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_−)−☆
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