目的と手段は油断するとすぐに入れ替わる

目的と手段は油断するとすぐに入れ替わる

11月も中盤ですね、2018年は終盤ですf^_^;)

早過ぎますね。

時間管理はいつまでたっても私のテーマです。

それで最近、心に響いた話を今日はお伝えしますね。

ここから ↓

時間管理の専門家が、あるグループに講演をしました。

彼は4リットルも入る大きな壺をテーブルに置きました。

そして拳大の石を十数個取り出し、

一つずつ

丁寧に壺に入れていきました。

石が壺の口のところまで来て

これ以上入らなくなったところで

彼は尋ねました。

 

「この壺はもういっぱいですか?」

 

全員が「いっぱいです」と答えました。

 

次に彼はテーブルの下から、小石をたくさん入れた

バケツを取り出しました。

 

そして小石を何個か壺に入れて、揺すりました。

すると隙間が詰まって石が壺の中に収まりました。

そこで彼はもう一度尋ねました。

 

「この壺はもういっぱいですか?」

 

今度はちょっと首をかしげる人もいました。

 

すると彼は「それでは」言ってテーブルの下から

今度は砂の入ったバケツを取り出し

砂を壺の中に注ぎ入れました。

 

そしてもう一度同じ質問をしました。

「この壺はもういっぱいですか?」

みんな黙っています。

 

次に彼は水差しを取り出し、壺がいっぱいに

なるまで水を注ぎ入れました。

そして一同を眺めわたし尋ねました。

 

「この実験の意味はなんだと思いますか?」

 

頭のいい若い人が答えました。

 

「どんなにスケジュールがいっぱいでも

よく考えればもっと仕事を入れることが

できるということです。」

 

「違います」

 

と講師は笑顔で答えました。

 

「そう答える人が多いのですが

私が言いたいのはそういうことではありません。

この実験から学べることは

大きな石を最初に入れないと

それは永遠に入れられなくなるということです。」

 

さて

あなたの人生の「大きな石」は

なんでしょう?

家族との時間

将来の夢

健康

それとも志

でしょうか?

 

最初にそれを入れないと

それは永遠に入れられなくなるのです。

 

ここまで↑

 

 

いかがでしたか?

私は、グサッと心に刺さりました。

 

何のために仕事をしているのか?

これって大事ですね。

★何のために?

 

私はこの問いかけを自分によくしています。

目的と手段は油断するとすぐに入れ替わる。

 

 

”家族の幸せのために仕事をしている。”

 

目的:家族の幸せ

手段:仕事

 

家族の幸せのために仕事をしているはずなのに

いつの間にか仕事が中心になり、仕事が目的に

変わってしまう。

 

なんてことはありませんか?

 

これを目的と手段が入れ替わる

前田は言ってます。

 

この目的と手段が入れ替わるということは

体験上、生活や仕事の中でよく起こります。

 

今やっているこの仕事は何のため?

 

この作業は何のため?

 

だったかな?!

みたいな問いかけをしないと

本当の本来の目的を見失うことになります。

 

 

それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_-)-☆