【超一流はなぜ、食事にこだわるのか?/千田琢哉】

【超一流はなぜ、食事にこだわるのか?/千田琢哉】

こんにちは!

M&Mパートナーズの前田です。

今日は、本の紹介をします。

超一流はなぜ、食事にこだわるのか?/千田琢哉

 

 

・人生を変えたければ、食事を変えることだ

・元気になりたければ、元気になるものを食べることだ

・愛に満ちたければ、愛に満ちたものを食べることだ

・賢くなりたければ、賢くなるものを食べることだ

・美しくなりたければ、美しくなるものを食べることだ

あなたの食事を変えれば、あなたの人生は変わるのだ。

なるほど!

 

「食事に興味があるうちは、何があっても大丈夫」

食事に対する関心の強さは、その人の生命力のバロメーターだ。

確かに!

 

10台20代の頃はどんなに食欲旺盛だったとしても

たいてい30歳を境に食欲が衰え始める。

それは決して嘆き悲しむことではなく

自然の摂理に則っている証拠なのだ。

 

もし30代や40代以降に、10代や20代の勢いで

そのまま食べ続けていようものなら

確実にぶくぶく太って寿命を縮めることになる。

 

人は成長期を過ぎると体の代謝も悪くなるから

必要なカロリーが減っていくのだ。

 

これはあなたが退化するからではない。

あなたが進化するからだ。

代謝が悪くなって必要なカロリーが減っていくと

あなたの興味は食事の量から質へとシフトしていく。

 

20代まであれほどビュッフェに目がなかったのに

30代以降になると普通メニューを注文したくなるものだ。

一般にレストランで普通メニューを注文すると

ビュッフェより高くつくことが多い。

 

それでもビュッフェではなく普通にメニューを注文するのは

食事の量より質に価値を見出しているから他ならない。

 

あなたが20代であろうと30代であろうと量や質に関係なく

食事に興味があるなら健康な証拠だ。

 

仮に学校や会社でどんなに凹むことがあったとしても

食事興味があるということは、あなたならその壁を

乗り越えることができると言うことだ。

 

前書きから1章の最初を抜粋しましたが、

なるほど!と思ったので、そのまま一気に読み切りました。

 

著者は経営コンサルとして3000人以上の

エグゼクティブと仕事をしてきた結果

揃いも揃って食事にはめっぽううるさい

ということから生まれた本なのです。

 

超一流の方々の食事に対するこだわり

習慣、気にかけていることなどを書かれています。

健康、食事についてのエビデンスについては

ほとんど触れられていません。

 

それでも参考になる話は多く

興味深い本でした。

何を隠そう今の体型は

これまで食べてきた結果であることは間違い無いのですからf^_^;)

 

ご飯大盛り無料だからと大盛りにしない

お腹が空いてないのに12時だからランチ

外食は体に悪いという思い込み

などなど参考になることがたくさんありました。

 

筋トレについても少し触れられています。

食事も昔からの習慣というか癖というか

どうしてもお腹いっぱいに食べてしまいます。

分かっているけど、なかなかやめられない前田です。

 

筋トレも腕立てだけは継続していますが

一番必要な腹筋の継続には未だに至らずです。

 

自分の脳を書き換えるためにも

しばらくは健康関連本

筋トレ関連本をたくさん読んで

脳を書き換えというか

洗脳していきたいと思っています。

それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_−)−☆