【価値観の柔軟性が問われる レバレッジ起業】

【価値観の柔軟性が問われる レバレッジ起業】

M&Mパートナーズの前田です。
こんにちは!

レバレッジ起業
著者:持田卓臣
(株式会社ベンチャーネット株式会社代表)

本書では、サラリーマンが起業する方法として
「レバレッジ起業」を紹介しています。

「レバレッジ起業」の最も重要なポイントは
「最小のコストで最大の利益を生む」ことです。

そして、これを実現するためには
人件費という大きな固定費をどうするか
知恵を絞る必要がある。

と始まります。

「最小のコストで最大の利益を生む」
一番の肝となるのは
「バーチャル社員」です。

「バーチャル社員」を簡単に言えば
「会社のビジネスを一緒に進めて、貢献してくれる人」
だそうです。

要は外注で業務委託契約ではないか?
思ったのは私だけではないでしょう!

結論から言うと
バスの目的地が決まっていて
そのために必要な人をバスの乗せる。
としたら、それはいわゆる「外注」となる。

そうではなく
「この人と一緒にバスに乗りたい」
から始まって、一緒に目的地に向かう人が
「バーチャル社員」です。

興味が湧いたら読んでくださいね。

<この本の背景にあるもの>
・会社の寿命が20年の時代がやってくる
・現在の20代30代の半数が100歳まで生きる時代
・40〜50代を対象としたリストラの現実
・運よく65歳まで定年が伸びたとしても35年の余生

サラリーマンとして職業人生を終えるのは
非常に難しい時代となった。
こういう背景がありますね。

サラリーマン!
だからこそ、働き方改革と副業解禁を
上手に活用して自分の人生を計画しよう!

非常に今の時代背景、コロナ禍での
価値観の変化に対応しようという
指南書ではないかと思います。

最近、ある本を読んだことをきっかけに
少し読書量が戻ってきました。

せっかく読書でインプットしたので
アウトプットしないと記憶に定着しないので
メルマガで簡単に紹介しました。

ある本!についても
次の機会に紹介したいと思います。

6月も始まり、今年の折り返し地点に
差し掛かります、コロナ対策をやりながら
次のステージへと進んでいきましょう!


それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_−)−☆