訪問件数は目的じゃない!
飲みながら話していて、やっぱり、よくある話だと再確認できました。
営業職の人は営業、お客様と接触する為の行動をとらなくてはいけない。
昼間に会社で事務処理している場合ではないんです。
遅くまで残り、見積もりつくるのも少し違和感を覚える。
提案型営業!
確かに、お願いセールスでは限界がある、今の時代は尚更です。
良い提案を持ち込めば、仕事の受注があるのか?
良い仕事の提案を持ち込めば、仕事が受注になると勘違いしている。
飛び込み営業
面談回数1、2回しかない
営業マンが嫌われている
半年ぶりの訪問
これで、良い提案をしても、ほぼ受注は無理ですね。
そもそも、提案を真剣に聞いてくれてない。
提案型営業!は目指すべきだが、仕事がとれないから
提案しろ!
では、結局、受注につながらない。
電話、ファックス、メール、インターネットと
デジタルコミュニケーションはいくらでもできる時代です。
なのに、どこの会社にも営業職は存在する。
なぜ????
やはり、ダイレクトコミュニケーションが必要だと
認識されているからだ。
ということは、お客様と直に合わないと営業職を配置している意味はない。
なのに、営業マンが見積もり書いているしかも、遅くまで残業して
本来、人と合うことは体力を消耗する。
まして、新規訪問を一日中やったら、もうクタクタな状態ですよ。
タイトルに話を戻すと、
目的:売上拡大
手段:訪問件数10件
となる。
1日の訪問件数の目標を10件とかに設定して営業活動を始めるわけだ。
これを毎日繰り返す。
10件訪問を頑張って頑張って毎日毎日、繰り返す。
夕方5時の時点で今日はまだ、7件しか回れていない。
後3件回らないと会社に帰れない。。。。
なんとか踏ん張り10件クリア
めでたしめでたし♬
この繰り返しが1ヶ月も続くと、
いつの間にか10件訪問することが、目的に変わっていく
10件訪問が目的に変わると、とにかく顔をだす。
戦略なき訪問だ!
これ、相手は迷惑っっw
目的は売上拡大なのに
いつの間にか、10件訪問が目的になっている。
目的を認識して、手段を遂行していくと
なぜ、こんなに毎日訪問しても、受注がとれないのか?
考え始める、そして、少しの工夫を試してみる。
ここに人間の成長が存在します。
上に立つひとは、ここをマネジメントしなければならない。
1日10件訪問は何のため?
と時々、営業マンに質問するだけで良いんですけどね。
営業に限らず、会社内で、よく起こっていることです。
ぜひ、自分自身に問いかけてください。
これは何のため?
かなり有効な質問ですよ。
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