ショッピングで新たな視点

ショッピングで新たな視点

少し前ですが家族でイオンへ行ってきました。

 

何しにいったかというと?ある洋服屋さんの

店長が違う支店へ転勤するらしく

ちょっとしたものですが、プレゼントを渡したいと

嫁さんが言うのです。

 

店内はそんなに他と代わり映えしないのですが

イオンに行くと必ず立ち寄ります。

 

息子のことも覚えていてくれて

世間話しを

して帰ることもしばしば

息子がまだ1歳位の頃から通っているらしく

なかなかゆっくり洋服を選ぶことができないと

嫁さんがぼやいていたらしいです。

 

そしたら、新作入荷時には写メ送ります。

ということでアドレス交換。

 

ブログもあるそうで、そのブログをみて

初めて店長だと知ったらしいです。

 

気に入った商品があれば取り置きまで

してくれるそうで、取り置き商品を

実際見て気に入らなければ買わなくてもいい。

らしいのです。

 

その店長は息子の顔もしかっり覚えていて、

息子を見つけると声をかけてくれていました。

 

店長の転勤でプレゼントまで渡しにいくという行動を

嫁さんに起こさせたのは何だろう?

 

と不思議だったので、帰りの車の中で話しを聞いたのでした。

 

「そんなに沢山その店で購入したの??」

「そんなにしてないよ、2年で5万くらいかな?」

 

意外に購入してるやんf^_^;)?

 

もちろん金額よりも対応が嬉しかったのですね\(^o^)/

 

“お客様の立場に立つ”

 

できそうでできない。

できてるつもりでできてない。

 

一人の店長が一人の主婦の心をつかんだお話でした。

 

ところで逆のことってないですか?

 

結婚式だからスーツを買うためにお店に行く!

当然、前田はスーツを買う気満々です。

ところが、スーツを買う気をなくして

お店を出る。

 

こんな経験はありませんか?

 

買う気満々の気持ちのお客さんを

買う気を喪失させる店員さん

ある意味凄い店員さんもいますよね?

 

また逆に買う気なんてサラサラなくお店に入り

出ていくときには、なぜかお店のものを

買って出て行っている。

 

こんな経験もあると思うのですが

この店員さんも凄いですね。

 

何が違うのか?

 

今回のように

 

嫁さんの行動を引き起こす店員さん

買う気のないお客さんが何かを買ってしまう店員さん

買う気満々のお客さんの買う気を削ぐ店員さん

 

こういうところにコミュニケーションのヒントが

沢山ありますね。

 

ショッピングの機会が多い年末年始

こういう角度でお店に入ると

新たな発見があるかもしれませんね。

 

それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_-)-☆