選択肢を増やす為にデータベースの構築が大事
- 2018.09.25
- 気づき
10月4日から8日まで息子の秋休みを利用してHawaiiに行ってきます。
何かとご迷惑をおかけするかもしれませんが、
SNSやメールでの連絡は問題なくできるはずなので、
よろしくお願いします。
一昨年から毎年、海外に行くと言う目標は3年連続達成しております。
しかし、それは自分だけで家族は連れて行っていませんでしたf^_^;)
日本の人口減少は深刻で、うちの子供達が社会人になる頃には、
人口も更に激減し、今の平均年齢48歳(私)20年後の平均年齢は
果たして何歳になっているのでしょうか?
恐ろしい人口構成です。
ということはうちの子供達が社会人になった頃の日本では、
優雅に暮らすことは、かなり厳しい日本になっていると思っています。
ただ、人口が減っているのは日本だけの話で、世界に目を向けると
人口は増え続けています。
なので、日本を出れば優雅に暮らせる確率は高いことになりますね。
だから早い段階で、子供達に海外を見せたいと思っていました。
息子が小学2年生であるのは、そこまで問題視していなかったのですが、
娘がもうすぐ6歳で来年小学校ですので、飛行機に長時間乗ることや食べるものが
合わない不安などが気になり海外旅行はためらっていました。
そんな時の出来事でした。
今年5月タイのサムイ島に旅行に行き、タイのコインであるバーツを子供達に
あげた時に、これ何?って聞かれて。
うーーーんと日本のお金が100円とか1000円とか円と言うお金なんだけど、
タイはお金の単位がバーツという、ハワイはアメリカなのでドルという単位で・・・
なんて説明していたら、息子がめちゃめちゃ興味を示して、
iPadで地図を開きタイを探してって言いながら見つけたり、ハワイはどこっ?
ていう姿を見て、飛行機がどうの食事がどうのってことより、
現地に連れて行くことの方が、子供達にとって大事だ!と思ったのです。
秋休みという好条件も重なり、夏休みに行くより費用も安くすみました。
もちろん息子が日本で仕事をすると言えば、反対なんかしませんよ。
前提として
日本以外の国にも行った上で外国と日本を比較ができての選択であることが
必要だと強く思っています。
その前提を前提におくためには、選択肢を増やしてあげることが
親の務めであると思う訳です。
それが今回の初の海外旅行のハワイなのです。
だから毎年でも海外旅行に連れて行きたいのです。
自分が行きたいのも含め(笑)
それが必ず子供の将来のためになることだと思っています。
パスポートを取ることから始まり、YouTubeは飛行機では観れないとかスマホも飛行機では使えない
とか(まだ電波の話はしてませんが)ウミガメが見れたら幸せになれるとか(笑)
事前情報は教えるようにしていますが、話して聞かせれば聞かせるほど、
きっとハワイに行っていろんな体験をすることの方がどれだけ価値があるかを
感じている今日この頃です。
間違いなく私と家内はクタクタになることでしょうね(汗)
子供達の未来のために選択肢を増やすための体験として
初の海外旅行に行くわけですが、私たちは日々多くの選択をしています。
その選択は過去の経験、体験、知識、外侮からの情報というデータベースに
基づいて選択しています。
ということはこのデータベースを活用して何らかの選択をしています。
今までにやったことがないことを、やるという選択を行うにあたり、
データベースが存在しない場合はどうしますか?
このデータベースを増やす為に先ず私がやるのは、
ネット検索、合わせて本を読むことですね。
あっそういえば銀行員を35歳の時に退職して転職した時は、
データベースがなさすぎて苦労しました。
だから本をひたすら読みました。
本を読んでは実践し失敗し修正し失敗し修正しまた本を読み・・・
の繰り返しで乗り越えてきました。
それでもデータベースが足りないときは、
現在70歳になる私の最高齢のお友達にいろんな相談をしていたことです。
こうやって乗り越えてきましたので、
人脈ほど大きなデータベースになることはないのではないか
と思います。
それでも人と会うにはお互いの時間の制限があります。
そう考えると本は時間の制限が少ないので、
常にカバンに1冊は本を入れてますね。10分でも時間が空くと本なら読めますからね。
データベースを増やす為に具体的にどんなことに取り組んでいますか?
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_−)−☆
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