【自分しかできないことは何？】

こんにちは！

M＆Mパートナーズの前田です。

＜現場に逃げない＞

１日のうちに「自分にしかできない仕事」

と「自分以外にもできる仕事」

の割合はどれくらいでしょうか？

任せられる人がいる、

いないではなく、

『何があっても絶対に

自分にしかできない仕事かどうか』

という意味です。

社長は自分以外でもできる仕事を

やってはいけないのです。

その仕事をするのではなく

部下に任せるためのマニュアル作りや

人財育成をやらないといけません。

もちろん自分以外ができる仕事であっても、

意図があってやるのはOKです。

でも考える仕事を放棄して、

現場にどっぷりの社長も

少なくありません。

このようなケースは、

社長だけでなく幹部クラスにもよくありますね。

可哀想だからとパートさんの作業を

代行したり、アルバイトを使うべきところを

人件費削減と言いながらやってしまったり。。。

自分の仕事を人に任せることができる人は、

もっともっと大きな仕事ができる人です。

部下がやるべき仕事をやっている人は、

部下の位置が正しい場所なのかもしれませんね。

この話は、私が務める花屋で以前は非常に多かったのです。

現場に逃げる支店長！

花を指すことで支店長になったのだから、

現場で汗を流してこそ仕事という

固定概念が染み付いていました。

ところが、会社がどんどん大きくなり、

現場の仕事だけが仕事じゃなくなる

体より頭を使う機会が増えていく、

未経験分野なので経験分野である

花挿しの現場に逃げる。

得手不得手の話とは少し違います。

未経験分野です。

未経験なので得手不得手かはわからない状態です。

【重要な仕事はなんですか？】

ここが大事ですね！

役職には役割があります。

社長が目指しているもの！

会社が目指しているもの！

ここが明確でないと、

なかなか難しくなりますね。

会社の成長と人の成長はセットです。

社長が、会社が、成長を望まず

現状維持でいいと言うのであれば、

人の成長はあまり関係がないのかもしれません。

（現状維持でいいなんてことはないとは思いますが。。。）

やはり大事なのは社長が、会社が、

目指す方向をキチンと捉え切れていないと

ブレブレで会社の人の成長は難しいでしょう！

だから弊社は、ビジョンにこだわっているんです。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_−)−☆