【銀行取引について真剣に考えた方がいいですよ!】

【銀行取引について真剣に考えた方がいいですよ!】

もうすぐゴールデンウイークですね(^ ^)

こんにちは!

M&Mパートナーズの前田です。

 

 

4月は銀行も異動の季節です。

クライアント先の

銀行担当者が変わりました。

 

 

クライアントの決算は7月です。

4月の短期借入の対応が

大きく変わりそうでしたf^_^;)

 

 

短期借入とは文字通り

短期の借入のことです。

例えば4月末日に500万円貸してください。

7月末には売上代金が入りますので

その売上代金で500万円は返済します。

というものです。

 

 

銀行の担当者が代わり

その担当者へ4月末に短期資金を

いつものように依頼したのですが

4月末ではなく、5月の2週目くらいになります。

との回答でした。

 

 

2週間もあけたら、資金が回らない。

 

 

このような経験はありませんか?

銀行あるあるではあるのですが

決算後に財務内容が悪化していれば

借入までに時間がかかることはあります。

 

 

すぐに銀行の支店長にアポを取り

翌日訪問し、今の好転している状況

今期7月の決算予想などを話して

ことなきを得るということになりました。

 

 

今回は、担当者の判断で時間が欲しかっただけでした。

支店長は、これまでの取引経緯など知っているので

これまで通りの対応をします。

と回答してくれました。

 

 

今回は、担当者の話でしたので

支店長と折り合いがつけば問題ありません。

 

 

ところが、これを支店長が決めた方針だとしたら

ひっくり返ることはありません。

 

 

こういう事態を想定して銀行取引は

最低2つ、事業規模により2つ、3つと

取引をしておかないと、

支店長交代のタイミングで

融資方針が変わることは珍しくないです。

 

 

過去のメルマガにも書いていますが

時代の変化で銀行ビジネスモデルは崩壊しています。

預金を集めてお金を貸すという

これまでのビジネスモデルでは稼ぎにくくなっています。

 

 

だから、手数料収入を得るべく

保険、投資信託、ビジネスマッチングなど

を行なっています。

 

 

だから若い銀行員は、融資経験が乏しく

今回のように、融資が2週間遅れると

取引先がどうなるのか?

そんなことさえ理解できていないのです。

 

 

時代の変化なので銀行に文句言っても

どうしようもないので、

きちんと銀行対策は行なって欲しいと思います。

 

 

今回のメルマガは、つい最近の出来事です。

もし自社の銀行取引について不安がある方は

このメールアドレスに、相談希望と書いて

返信してください。アドバイスさせて頂きます。

 

 

 

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_−)−☆