【ニュー・エリートの時代 中島聡】

【ニュー・エリートの時代 中島聡】

こんにちは!

M&Mパートナーズの前田です。

――はじめに より


“二極化が加速する”ポストコロナの働き方
 

 

❶ロックダウンの影響を直に受ける業種と、そうでない業種の二極化



特に悲惨な状況にあるのは、

レストラン・居酒屋などの飲食業。

ホテル・航空などの旅行、観光業。

コンサート、映画、ボウリングなどの

娯楽業など「人が集まること」

そのものに価値を見出している産業です。



そのような業種に比べると、

MicrosoftやGoogleのような

純粋なソフトウエアの会社は、

ビジネスそのものが大きな

影響を受けないだけでなく、

殆どの業務がリモートワークで

こなせるため、生産性の低下も

最低限で済みます。

 

❷リモートワークに必要なツールを使いこなせる人と、そうでない人の二極化

 

ウェブのツールサービスである。

Slack、zoom、GoogleDriveなどを

使った仕事に慣れている人は

リモートワークは障害になりませんが、

経団連の重鎮たちに代表されるような

パソコンすらまともに使えない人々にとって、

リモートワークは致命的なほど生産性を落とすものです。



その結果、彼らはとことんまで

リモートワークを否定するし、

例えリモートワークをせざるを得ない

状況に追い込まれたとしても、

これまでの働き方を変えようとせず、

多くの人たちにを巻き添えにして、

元々低かった生産性をさらに

下げることになってしまいます。



❸会社に必要な人と、実はいなくてもなんとかなってしまう人、という二極化


リモートワークによって一人一人の

能力や生産性が可視化せれる。

特に日本の大企業は、高度成長期に

作られた終身雇用、年功序列の

人事制度をいまだに引きずっています。

個人の能力や生産性に応じて

待遇をするよりは、できるかぎり皆を

平等に扱い、運命共同体として社員全体が

ともに会社に尽くすことにより、

同年代の人たちはほぼ同じスピードで

出世していくーーーそんな人事制度です。


しかもリモートワークになると、

流石にそんな人事制度は維持

できなくなるので、長時間の残業や

休日出勤で「会社に尽くす姿勢を見せること」

だけで評価されてきた人たちが

“強さ“を発揮できなくなってしまうのです。
          

この手の二極化は、最終的に

貧富の差として現れてきます。

日本も米国並みに

「富裕層が富の大半を握り、

大半の人たちがサービス業に従事し、

最低賃金で働く」

時代が来ても不思議ではありません。


そこに更なる変化として訪れるのが、

最低賃金とはいえ、大きな雇用を

生み出してきたレストランや

小売業などのサービス業における

自動化・オンライン化の加速であることは

明らかで、それが更なる貧富の差を広げます。


はじめにで抜粋した通りですが、

その打開策などを1章から書かれています。

その中で、私の印象に残る部分は

Zoom打ち合わせは古い!面倒だ!

ということでした。



GoogleDriveを使えば、

各人好きな時間に更新されていた

プロジェクトで仕事を進めることができる。

そうすることで、時差がある海外の人ともストレスなく

仕事ができる。


とりあえず!zoomで打ち合わせ!

これは過去のとりあえずランチでもしながら

コーヒーでも飲みながら

打ち合わせしましょう!

というのと一緒でzoomだと移動がない。

くらいしかメリットがない。


確かに言われてみればその通りであるf^_^;)

本の中にコンドミニアムを買うのに

相手の顔を見ることなく

契約したそうです。


顔を、見ることなく、メールのやり取りで

欲しい情報を的確に相手が提供してくれたそうで

著者も流石に初めての経験らいいですが

そんな時代になっているのも事実なのです。



正直、著者は元マイクロソフトの

伝説のプログラマーで

ソフトウエアエンジニアですので、

後半の話にはついてけなく、読んでいません。


それでも、今後の流れを知るにはいい本だと思います。
 



それでは、今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_−)−☆