【凡事徹底!当たり前のことを当たり前に!】
- 2020.10.21
- 気づき
こんにちは!
M&Mパートナーズの前田和人です。
私は当たり前のことを当たり前にやれば
成果は出る。と言っているのですが
まさにこれだな!と思ったので
島倉大輔さんのメルマガから紹介しますね。
https://mercuryconsul.net/
↓
★目指すべきゴールの設定とやるべきことの明確化
久光製薬スプリングスは、
決勝に残ったことがあっても、
最終的には勝てない決定力にかけるチームでした。
中田監督は久光製薬スプリングスの監督に就任したときに、
「なんだかチャラチャラしている」という印象を持ったそうで、
とにかくマインドを変えることが急務だと思ったそうです。
そこで、選手たちに
「どこを目指すの、このチームは?」と質問しました。
すると、選手たちは
「優勝したい!日本一のチームになりたい!」と返答。
そこで、中田監督は
「だったら日本一になるための練習をしようよ。
じゃあそのために何が必要か書くね!」
と言ってホワイトボードにやるべきことを書き出したそうです。
つまり、中田監督はチーム全体をまとめて
ひとつのベクトルに向かって突き進んでいくために、
目指すべきゴールを設定して、
やるべきこととその基準値を明確にしたわけです。
ゴールの設定ややるべきことの明確化は当たり前のことですが、
勝てないチームはこういった当たり前のことすらできていない。
だからこそ、中田監督は当たり前と思われていることから
見直しをして意識改革を進めていったわけです。
★徹底した整理整頓
次に、中田監督が手をつけたのは、整理整頓の徹底。
中田監督が就任したてのころは、
合宿所には私物が散らばっていて、
やめた選手のタンスまで放置されている状態。
要は、まったく片付けがされていないわけです。
その現状を見た中田監督は、選手を集めて
「これではダメ。日本一になれない。すぐ片付けなさい!」
と片付けを指示して、合宿所の掃除はもちろん
体育館の掃除当番を決めて整理整頓を徹底しました。
なぜ、整理整頓を徹底したのかというと、
汚い状態を何もなかったかのように流してしまう人が、
自分たちのチームの問題に気づくことは不可能だと考えたからです
結果、整理整頓の徹底によって意識改革が行われて
久光製薬スプリングスは、
皇后杯
Vプレミアリーグ
黒鷲旗大会
日韓Vリーグトップマッチ
国体
の5冠を制する強豪チームへと
生まれ変わることができたわけです。
★当たり前のことを「やり切る」「やり抜く」「やり尽くす」
以前、チームメンバーには
試合に勝つにはコートのなかだけしっかりしていればいい
という考え方があったそうですが、
中田監督はその考え方を一蹴。
意識改革は日常生活からと考えて、
整理整頓の徹底から始めたそうです。
目指すべきゴールを設定して、アクションプランと
基準値を明確にする。
そして、整理整頓をして意識を変えていく。
これは、ビジネスにも完全に当てはまる話ですよね。
当たり前の話ですが、案外これができていない。
そして儲かっていない会社ほど
こういった基本が疎かになっているわけです。
つまり、凡事徹底。
結果を出すには、当たり前のことを
当たり前以上のレベルでやることが大事。
なので、当たり前のことを、馬鹿にすることなく、
最後まで「やり切る」「やり抜く」「やり尽くす」
いかがだったでしょうか?
ぜひ一度当たり前のことが当たり前にできているのか?
そんなことを真剣に考えてみてほしいと思います。
当たり前のことができていないのに
ビジネスモデルの転換も、
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_−)−☆
-
前の記事
【グランピング初体験】 2020.10.19
-
次の記事
【みずほF G週休3日制、4日制!!!】 2020.10.23
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。