【号外! みずほFG社長「今年度から副業解禁したい」】
- 2019.06.04
- その他
元銀行員の前田には大きな衝撃が走った!!
と言うことで号外です!
記事元はこちら↓
計画の目的は
「次世代金融機関への転換を図ること」
この構造改革は新しい人事制度など根こそぎ
業務の在り方を見直していくこと
だから5年の期間を設けている。
社内における競争原理で考えるのではなく
70歳、80歳まで自己実現していくための
スキルを身につけてほしい。
社会の金融に対する価値観が変わっているのだから
特に若手行員は、従来の金融の考え方である。
お金そのものをベースに価値を作るのではなく
非・金融の新しい領域にも挑戦する機会がある。
働くことに対する一人一人の意識がものすごく変わっている
昔は定年まで働いて、年金で暮らすと言う生活が普通でした。
今は、年金などの社会保障に対する
不安もあり平均寿命も長くなっている。
本当に社会の価値観の変化が明確に起こっている。
これに尽きますね。
ちなみに東邦銀行(福島市)も副業、兼業解禁を
同じ日に発表しています。
↓
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45476920Q9A530C1L01000/
銀行の業界は、都市銀行→地方銀行→信金信組
と言う流れで変化が移っていきますが
今回地方銀行も同時に都市銀行と同じ発表をした
ことも興味深いことでした。
銀行業界の変化は一般業界へも少しづつですが
影響を与えていくことになりますので
大手だけの話ではないのではないかと感じています。
もちろん、大手や銀行の優秀な人材を採用できる
と言うメリットも我々中小企業は享受できる可能性は
十分あります。
そのためには、Mレポ(クライアントに送るレター)
にも書きましたが、
この会社で働きたいと思ってもらえる会社とは、
単に給与だけではなく、
スタッフの一人ひとりの人生に向き合う
そんな会社で働きたいと思う
層は一定数はいるのではないかと思うのです。
今の雇用を守るという点でもスタッフの人生と向き合う
必要性は十分あるでしょうし、
新たな採用を視野に入れた時に
スタッフの人生と向き合う会社には魅力を感じてくれる。
そう信じています。
みずほの社長のコメントにもありましたが
自己実現ですね。
スタッフの自己実現を本気で考える。
そんな時代になっているのは間違いなさそうですね。
時代の変化を感じ、変化に対応する準備は万端ですか?
それでは素敵な夜をお過ごしください(^_−)−☆
-
前の記事
【起業する時は自己資金でやってはいけない】 2019.06.04
-
次の記事
【起業する時の借入基礎知識】 2019.06.06
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。