キレる前にできること
先日、子どもたちがパフェが食べたいと言い出して
某有名なパフェのお店に行きました。
いつも行列ができているのですが
ラッキーなことに並ばずに入店(^_-)-☆
私たちの後のお客様は、名前を書いてお待ちください。
と言われていました。
店内に入ると、食事後の片付けられていないテーブルが
ちらほら、忙しいんだなぁと思うと同時に
私の期待感はしぼんでいきました。
メニューを開くと、めちゃくちゃ多くのメニューが
並び、簡単には選べない数です。
5分くらいみんな考えて思い思いのパフェを注文!
店員さんも、
「大変混み合っておりますので
しばらく時間を頂戴することになりますが
よろしいでしょいうか?」
「はい、大丈夫です。」
と言い長く待つ覚悟を決めました。
メニューの写真もかなり以前から使用している
感じ丸出しのメニューです。
これでも流行るって、凄いなぁと嫁と話して
待つこと40分。
流石に子どもたちも
「まだなの?」
「忙しいからね、仕方ないんじゃない?!」
そしたら、後に入ってきたお客さんのところへ
パフェが運ばれていくではないですかf^_^;)
仕方ないので店員さんに、まだ時間かかりますか?
と尋ねると、「もう少しですので・・・」
子どもたち:「えーーーーっ」
店員さんがやってきて
「注文は承っているのですが
機械の不具合で、順番が入れ替わっています。
私はちゃんと入力したんですけど・・・」
嫁は、この一言で、プチっーーーん
とキレて、帰ろう!
と言い始めました。
嫁:「もう結構ですので帰ります!」
店員さん:「・・・」
強引に帰りました。
外に出ても謝りにも来ないことに
また嫁は激怒f^_^;)
もう二度と来ない!
とご立腹でした。
私の見解では
最近の飲食店ではよくある光景です。
「申し訳ございません」という
謝るということを期待してはいけません。
テーブルいっぱいなのに次の料理を運んでくるので、
こちらが皿を持ち上げてスペースを空けるのは当たり前。
トイレに向かって歩いているのに、料理を運んでくる
店員さんが道を譲らないのも当たり前。
期待と現実のギャップが必要ですね。
期待したより現実がいいと
非常に好印象になります。
期待したより現実が悪いと
非常に悪い印象になります。
自分自身の期待値を下げておくことで
不満は少なくなります。
そのほうが精神衛生上において
私は良いと思っています。
今回の件で怒ったところで、何も変わらない。
自分が嫌な思いをするだけですからね。
そのほうが損な気分ですf^_^;)
これが言いたくて冒頭のパフェの話を
書いたわけではありません。
人それぞれ、キレるポイントが違うということです。
嫁の態度を見て、私はそんなに怒らなくても
良いんじゃない?!と思うのですが
当然、逆のパターンもある訳です。
私はめちゃくちゃ怒っているのに
嫁はそんなに怒らなくても良いんじゃない?!
と言う場面もあるのです。
人それぞれ、キレるポイントがあるのです。
キレるポイントは人それぞれ違います。
私はそれを「地雷」と表現しています。
社長にいつも怒られているスタッフはだいたい
社長の地雷を把握できていません。
できるスタッフは社長の地雷を把握しています。
と言うことは、自分の地雷はどこにあるかを
自分自身で公にすることが必要だと痛感します。
自分はこう言うことが嫌いだ!
と公表しましょう。
そうすることで、コミュニケーションが
スムーズになります。
変な場面で怒らずに仕事が進めれるようになります。
怒って良いことはありません。
絶対的にパフォーマンスが落ちます。
相手も萎縮します。
そうなると益々コミュニケーションが
取れなくなります。
自分自身の精神衛生上良くないことを
排除する工夫は必要だと思っています。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_-)-☆
-
前の記事
目標達成の秘訣は〇〇の整理 2019.01.08
-
次の記事
税理士と銀行の目的の違い 2019.01.13
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。