【超訳LIFE SHIFT100年時代の人生戦略】
- 2020.10.28
- 本のレヴュー
こんにちは!
M&Mパートナーズの前田和人です。
そもそも長寿化は、私たちの人生にとって
マイナスでしかないのだろうか?
長生きしたくないと思っていても
私たちは確実に長寿化が進行する
時代に生きている。
長寿を厄災ではなく、恩恵にする方法はないのか?
年齢や性別に関係なく、より自分らしく生きられるようになる。
長寿化を厄災ではなく恩恵にするために重要なのは
増えた時間をどのように利用し構成するかという点だ。
つまり人生をどのように組み立てるか?
前田和人は50歳なので、100歳まで
残り50年もある。
人生の組み立ては必要ですね。
3つのステージが壊れていく
- 学生として学ぶ「教育」のステージ
- 社会に出て働く「仕事」のステージ
- 定年退職して老後を過ごす「引退」のステージ
この3つのステージが人生における大きな変化であった。
これからの100年時代はこの人生の3ステージが大きく変わる。
著者は「マルチステージ化」すると表現している。
そのために必要なのは、柔軟な思考だ。
3ステージの人生では、自分が歩むであろう人生の大筋が
予想できていた。だからこそそろそろ結婚しよう。とか
住宅ローンを組んで家を買おう。とかいう決断を下すことができた。
変化に対応するためには、
より多くの選択肢を持っておくことの価値が増すのだ。
書評を書き始めるときりがなくないので
この辺でやめますね。F^_^;)
何に価値があるのか?
マイホームか?賃貸か?の議論は昔からありますが
前田和人は答えが出ていません。
この本を読んだことでマイホームについて
少し考えました。
マイホームを資産なのか?
負債なのか?で考えると
購入した瞬間に価値が下がり始める。
仮に売却した場合、確実にローンの残高が残ります。
購入する場合は、立地が重要な要素になりますね。
しかし人口減少で考えるとかなりの好立地でない限り
ローンを相殺できる金額で売れることはないでしょうね。
現在、コロナ禍で働き方の自由度が増していますが
マイホームを持っていることで、
移住を躊躇する話も耳に入ります。
冒頭で触れましたが、100歳まで生きることを
楽しむために何が必要なのか?
という視点で考えたいと思います。
70歳80歳くらいでは死ねないという現実があるということです。
まだ人生折り返し地点の前田でした(^^)
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_−)−☆
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