【超訳LIFE SHIFT100年時代の人生戦略】

【超訳LIFE SHIFT100年時代の人生戦略】

こんにちは!

M&Mパートナーズの前田和人です。

【超訳LIFE SHIFT100年時代の人生戦略】

そもそも長寿化は、私たちの人生にとって

マイナスでしかないのだろうか?

 

長生きしたくないと思っていても

私たちは確実に長寿化が進行する

時代に生きている。

 

長寿を厄災ではなく、恩恵にする方法はないのか?

 

年齢や性別に関係なく、より自分らしく生きられるようになる。

 

長寿化を厄災ではなく恩恵にするために重要なのは

増えた時間をどのように利用し構成するかという点だ。

 

つまり人生をどのように組み立てるか?

 

前田和人は50歳なので、100歳まで

残り50年もある。

人生の組み立ては必要ですね。

 

3つのステージが壊れていく

  • 学生として学ぶ「教育」のステージ
  • 社会に出て働く「仕事」のステージ
  • 定年退職して老後を過ごす「引退」のステージ

この3つのステージが人生における大きな変化であった。

 

これからの100年時代はこの人生の3ステージが大きく変わる。

著者は「マルチステージ化」すると表現している。

そのために必要なのは、柔軟な思考だ。

 

3ステージの人生では、自分が歩むであろう人生の大筋が

予想できていた。だからこそそろそろ結婚しよう。とか

住宅ローンを組んで家を買おう。とかいう決断を下すことができた。

 

変化に対応するためには、

より多くの選択肢を持っておくことの価値が増すのだ。

 

書評を書き始めるときりがなくないので

この辺でやめますね。F^_^;)

 

何に価値があるのか?

マイホームか?賃貸か?の議論は昔からありますが

前田和人は答えが出ていません。

この本を読んだことでマイホームについて

少し考えました。

 

マイホームを資産なのか?

負債なのか?で考えると

購入した瞬間に価値が下がり始める。

 

仮に売却した場合、確実にローンの残高が残ります。

購入する場合は、立地が重要な要素になりますね。

しかし人口減少で考えるとかなりの好立地でない限り

ローンを相殺できる金額で売れることはないでしょうね。

 

現在、コロナ禍で働き方の自由度が増していますが

マイホームを持っていることで、

移住を躊躇する話も耳に入ります。

 

冒頭で触れましたが、100歳まで生きることを

楽しむために何が必要なのか?

という視点で考えたいと思います。

 

70歳80歳くらいでは死ねないという現実があるということです。

 

まだ人生折り返し地点の前田でした(^^)

 

 

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_−)−☆