予算会議 達成するためのコツ
- 2018.09.27
- 経営
私はサラリーマンでもあります。
35歳で銀行を辞めて転職しましたので、いつの間にか13年も時が流れてますf^_^😉
先日、私がサラリーマンをしている
株式会社美咲 http://www.misaki-jp.org/
担当エリアで西日本エリア会議(中四国・近畿・東海13店舗)
月に一度開催されます。
9月は決算月ということでエリアの支店長が
全員集合し来期の予算決定がメインになりました。
普通に考えると予算を立てると達成しないといけないので、
控えめな目標になることが考えられると思うのですが、全くそんなことはなく、
正直に凄い!と感動しました。各支店の目標が強気なんです。
来期の目標は20%増で決まりました。
もう長い店舗は10年以上経っているので新規開拓する先も
ほとんどないというな支店もあります。
もちろん今期の利益目標は達成確実です。
考え方として、
最低目標だとそれ以上の数字は叩き出せない
ことを知っているからです。
どういうことかというと例えば、最低でも売上1,000万円を達成して、
可能な限り上積みします。というとするじゃないですか。
結果がどうなるかといえば、よく出来ても売上1,000万円しか行かないんです。
1,000万円を超えることは絶対にありません。絶対にないんです。
というか1,000万円すら届かない方が圧倒的に多いです。
ですから
最低目標という考え方は目標を設定する上で間違い
だということです。
こういうことを知らずに目標設定をしている会社は正直にいうと多いです。
だから業績がなかなか上向きにならないんです。
じつは、
目標設定は技術
なんです。
目標設定の技術を習得しないと会社を向上させて行くことは難しくなっていくわけです。
目標達成が見えにくいほどに知恵を使うことになります。
自分だけの知恵ではすぐに限界が見えるので、支店長同士で話をし、
何をどうしているのか?どうしたらうまく行ったのか?失敗したのか?
など密な情報交換を始めます。
これが支店長同士のコミュニケーションを生み、
データベースの蓄積につながり、
ライバル心も刺激され、触発され、
結果、目標達成を成し遂げることに繋がって行く訳です。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_−)−☆
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