【サービスの最高峰!リッツ・カールトン】

【サービスの最高峰!リッツ・カールトン】

本での知識しか無いサービスの最高峰

リッツ・カールトン

泊まってみようなんて思ったこともなかったf^_^;)

 

M&Mパートナーズの前田和人です。

こんにちは!

 

東京六本木のミッドタウンにある

リッツ・カールトン東京!

ロビーが45階!!!

 

 

45階????

疑いませんか?

ロビーが45階にあるなんて

 

 

45階から上が宿泊階!

完全に前田の常識の中にはないんです。

まさか宿泊することになるとは

想定外!

2泊も・・・

 

 

自分で言うのは気が引けますが

かなり適応能力には自信があります。

一部上場企業の社長と普通に話し

契約を結んだこともあります。

 

 

友達運転の車で、反社会性力の幹部に

追突して謝罪に行ったこともあります。

(30年ほど前の話ですよ)

この時は怖かったですけどねf^_^;)

無事に大事にならずにおさまりました。

 

 

去年方眼ノートのトレーナになるために

必死に学びましたが、51歳で最後の学びの

つもりだったんですが・・・

 

 

1月に52歳になって

また、学ぶことになるとは

まさに、想定外なんです。

 

 

学びのビジネス合宿の会場が・・・

そうなんです。

リッツ・カールトン東京だったわけです。

 

 

またまた学んだ前田は

52歳にして

成長してしまいました(^ ^)

まだ伸び盛りなのかもしれませんね。

 

 

参加してみて思うのですが

ビジネス合宿なんて言葉では

相応しくない

そこら辺の合宿

など、これまで学んできたものとは

比較できない

 

 

異質なものでした。

 

 

別に勿体ぶっているわけではなく

文章にできるレベルでもなく

体験として話すこともできない

合宿だったので内容は書きませんよ。

体験した本人しか理解できないものでした。

 

 

と言うことで

サービスの最高峰「リッツ・カールトン」

で感じたことをシェアしたいと思います。

 

 

高いお金を払ってビジネス合宿に参加したので

真剣に観察し考え体験しました。

前田の知っている高級ホテル(ここに問題はありますが)

とリッツ・カールトン

の違い、サービスのレベルの差

 

 

食事会場に行くと、名前で呼んでくれます。

めちゃくちゃ笑顔で

しかも作れらていない自然の笑顔です。

かなりフレンドリーに話しかけてくれます。

 

 

それが担当一人の話ではなく

みなさんが話しかけてくれるんです。

正直、誰でも話しかけてくれると

私の好み、相性的なものの合う合わないは出てきます。

これは人間同士なので仕方ないことでしょう。

 

 

ここらへんで、他のホテルと比べてみました。

何が違うのか?

接客の所作が超自然です。

伝わりにくい話だと思いますが

高級なホテル、レストランなどで

あなたも経験があると思うのですが

 

 

ウエイターの方がビシッとした服装で

私ちゃんと訓練受けています!的な

接客する人いるじゃないですか?

どうだ!ビシッ!みたいな

ここ伝わりますかね?

 

 

どうだ!ビシッ!みたいな接客されると

前田はイラッときてしまいますf^_^;)

どうだ!ビシッ!みたいな接客はリッツはしないですね。

 

 

お客様のために

お客様に喜んでもらうために

接客してくれていますね。

いわゆる相手軸、軸足が相手にあります。

 

 

方や

どうだ!ビシッ!みたいな接客の人は

自分すごいでしょう!みたいな

自分軸で軸足が自分にあると思うのです。

 

 

相手軸か自分軸かの違いが顕著にあることに気づきました。

ふーんと言う感じだと思うのですが

たったこれだけで

非常に大きな差になって現れる部分を見つけました。

 

 

視点をホテルマンからお客様に変えて眺めてみました。

見渡したところ、お客様の中に常連さん的な人

こういう場所に慣れた人は、1人もいませんでした。

(失礼を承知で前田の感想です)

 

 

おそらく私と同じで、慣れてない客です。

それでも、私を含めて慣れないお客様も背伸びを

していないことに気づきます。

自然体で、自然にスタッフと歓談しています。

一人で来た人も、老夫婦も、カップルもみんなです。

 

 

どうだ!ビシッ!みたいな

接客のところを思い起こすと

お客様が背伸びをしている人が

必ず存在することに気づいたわけです。

 

 

この違いは、接客する側のレベルの差ですよね?

相手軸で

お客様に最高の時間を提供するために最善を尽くす。

ために仕事をしているのでしょうね!

 

 

これって、「ビジネスモデルは真似できても○○は真似できない」

https://maedakazuto.site/2020/03/04/post-2449/

と言う記事で書いたことにつながります。

 

 

資金力さえあれば、リッツ・カールトンのビジネスモデルは

真似できると思います。

でも脈々と受け継がれた、企業文化、企業風土は簡単には

真似できません。

 

 

教育研修もたくさん存在するので、それを学ぶと

所作は学べるでしょう。

でも、多くのホテルなどがやりがちな

どうだ!ビシッ!みたいな

ことになるのでしょうね。

 

 

この企業文化をどのようにして創り上げてきたのか?

非常に興味深い体験となりました。

 

 

と言うわけで、

前田の適応能力は発揮する必要は全くありませんでした。

 

そのうち、リッツ・カールトンで

合宿を主催したいと企んでいますのでお楽しみに!

 

 

それでは、今日も素敵な1日をお過ごし下さい(^_−)−☆