お金の流れを明確にするのは何のために?④
- 2017.08.31
- 経営
今回は
④個人資産形成
をお伝えしますね。
会社の外部顧問の税理士さんを多くの経営者が顧問として雇っているでしょう。
会社の決算書はつくってくれます。
節税もやってくれます。
いや節税はやらない税理士さんも多いです。
税務の専門家が節税という
税務業務をやらない。
っておかしいなぁと前田は思いますが、これも現実です。
そんな話に興味があれば なぜ税理士は経営者の期待に応えられないのか
という私の書籍を読んでくださいねf^_^;)
話がそれていますので、もどします。
税理士さんは法人の税金は計算してくれます。
でも社長個人の部分までは関与してくれない
税理士さんも多いんですf^_^;)
なにを言いたいかというと
会社の資金が不足して、
お金が足りない状態で
銀行が貸してくれないときは
どうするのですか?
社長の個人資産を差し出すしかないと思うのです。
税理士さんも同じことを社長に言いませんか?
個人預金を会社に貸せませんか?
いくらくらい貸せますか?
事業は常に順調ということはあまりないと思うんですよね。
おかしいでしょう?!
個人資産の形成は経営者の必須条件だと思います。
手段は色々ありますが、ここでは生命保険の話をしますね。
経営者の万一に備えて
・退職金積み立て
は 絶対 に入ってください。
節税にも有効です。
資金調達もできます。(融通の効く保険に加入してください。)
法人税の節税にもなり、事業の万一に備える
そして経営者の退職金の準備も行えるのが生命保険です。
私のクライアントは退職金1億円を目標に設定します。
セミナーでもお伝えしています。
法人を利用して、節税して個人資産を充実させて
高級車に乗りましょう!
ベンツに乗りましょう!
なんて話ではないんです。
経営者は背負うものが多い職種です。
自分と家族を守る。
スタッフを守る。
その家族も守らなければなません。
フタッフが結婚した、次に1人目の子供が生まれた、2人目も生まれた
家を建てて35年の住宅ローンを組んだ、3人目の子供までできた。
うううううううっ、まじかっ俺が払う給与で生活できるのか?
(経営者の声です。)
こんな話を、銀行員の時に経営者から聴いていました。
まさに背負う人数が多い職種ですね。
だからこそ、生命保険は有効活用しなくてはいけないと思います。
万一に備えるのは経営者として当然のことです。
もちろん、万一が起こらないように組織を作り上げて
だって休んでないでしょう?
休んでいても、資金繰り、新規事業
人財問題、今後の事業展開など
頭が休まることはない職種です。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
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