専門家の活用!
風邪引いたらどうしますか?
自力で治す か 市販の風邪薬で治す か 病院へ行くか
ですね。
もし、足を骨折したらどうしますか?
もちろん病院へ行きますよね。
福岡から大阪へ行かなければならない、どうやって行きますか?
車で行く か 飛行機で行く か 新幹線で行く
こんな感じでしょうか?他にも方法はありそうですね。
経営者の方は、自分の力で何でもしたいってタイプの方が多いんですよね。
大阪へも車で行くというのが自力に近いですね。
飛行機で自力で行く為に、パイロットの資格を取りにいくという
ことになりますが、そういう人は、まあぁいないでしょうね。
なんとなく敬遠されがちな専門家であるコンサルタント(前田f^_^;))
実はよくよく考えると普段の生活でも意外に専門家の力借りているんです。
パイロットの免許を取りにいくより、飛行機に乗せてもらった方が早いです。
自分の力より、他人の力を借りた方が効率がいいんです。
前田は、投資は人任せです。はいプロに任せて運用してもらっています。
株の運用をする人も、だいたい本読んでネットで調べて雑誌で値上がりしそうな
業種銘柄を調べる。
そして株を始める。ほぼほぼ損失が出る。
証券会社の人でも、株で財産を築く人は数パーセントしかいないのに
自力で勉強してもかなりの時間が必要になります。
前田は時間かけて勉強して、損するなんて嫌なんです。
本を読むのは好きなんで、そんな時期もありました。
10倍株も当てました(^_−)−☆でも1万円しか買っていなかったので
10万円になり9万円の儲けですf^_^;)
餅は餅屋です。
冒頭で経営者は自力で何でもしたがる。
と言いましたが、法人の決算申告は誰がやっていますか?
法人の決算申告を行っていい人はその法人の代表者と
税理士なんですよ。
社長が決算書つくっても良いんです。
前田が関わってきて、社長が決算書つくっている人は1人しか
会ったことがありません。
ほとんどの社長が専門家のお世話になっているんですよ。
専門家は利用すべきだと思います。
この時の課題は、優秀な専門家を選ぶことです。
法人のほとんどが税理士に外部顧問を依頼します。
ここで税理士の選定を間違うと事業が発展しにくいんです。
銀行員だったのでそういう会社も沢山見てきました。
だから税理士の選定に少しでも役立てて頂ければ、会社の将来が明るくなる。
そんな想いで「なぜ税理士は経営者の期待に応えられないのか」
なんて税理士を敵に回すようなタイトルの本のオファーなのに
出版したんですよ。
なんだか営業メルマガになっている気がしないでもないですがf^_^;)
前田も会社起して12月で丸4年になります。
お陰さまで、徐々に仕事も増えてきて、外に出る時間が多くなりました。
雑務も必要ですが、自分じゃなくても出来る仕事です。
この雑務に時間が奪われるのが苦痛になってきています。(もともと苦痛なんですが)
自分の得意とする仕事。
自分しかできない仕事。
を見つめ直して、
事務員さんに手伝ってもらうのか?
外注に出すのか?
検討していましたので、専門家活用の話になりました。
家庭で例えるとクリーニングなんて良い例ですね。
ワイシャツのアイロンがけは昔からしていたので
割と短時間で出来ます。でもクリーニングに出せば
そのアイロンがけの時間を自分にしか出来ない仕事に使える訳です。
クリーニング代がもったいないという考え方はサラリーマン的で
経営者であれば、最高のパフォーマンスを出す為に
アイロンがけはやめて、お金を払ってクリーニングに出し
その空いた時間でクリーニング代以上の成果を上げないといけないですね。
短い時間で成果を上げる時に、外注とか専門家の活用は非常に重要だなって
思うんです。
中小企業経済白書のデータにも、5年以上増益を続けている会社のうち
30%以上の会社が外部の専門家に手伝ってもらっているというものもあります。
外部の力についても触れていきたいですが長くなりますので今日はこの辺で。。。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください\(^o^)/
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