給与を上げたいですか?
- 2019.01.17
- 経営
財務のセミナーをやるときは
儲かったらボーナスで還元しましょう!
的な話をやることが多いです。
数字の話、利益の話になるので
分かりやすさ!重視です。F^_^;)
創業からあまり月日が経ってない
会社の規模がまだ小さいときは
社長とスタッフが一緒に
食事に行くことも多いですね。
お酒の席なので、頑張って稼ごう!
儲かったらみんなに還元するから・・・
よく聞く話です。
仕事も忙しく順調で儲かりました。
意外とボーナスを沢山出せる社長は
少ない気がしています。
なぜか?
財務が理解できていないから
だと感じています。
本当にボーナスを沢山支給して
来期は大丈夫なのか?
もしくは、大盤振る舞いでボーナスを
支給される経営者もいらっしゃいます。
どちらが正しいとかではありません。
ボーナスは業績給というのが本来の考え方です。
会社が儲ければボーナスを多く払えますが
会社が儲けていなければ、ボーナスは払えない。
ボーナスが毎回きちんと支給されると
ボーナスを貰う側からしたら、
生活給の感覚になります。
または、同じ業界の給与より
多くの給与を払える会社にしたい。
とおっしゃられる社長もいますね。
もちろん、素晴らしいことです。
必要なのは基準を明確にすること
だと思うのです。
どのくらい利益が出たら
どのくらいのボーナス予算を振り分ける。
業界平均給与はいくらで、
自社の給与はいくら
日本の平均年収はいくらで
自社の平均年収はいくら
なんとなく30歳でいくら払っているから
他の会社で働くより多く払っている。
ということではないと思うのです。
仮に他の会社の年齢給よりも
高く払っていることが事実だとしても
もらっている本人の認識がないと
社長の想いとスタッフの想いが
噛み合ってないことになります。
そこで基準を明確にすることと
基準を浸透させるという教育が
必要なります。
教育の部分が抜け落ちている
会社も少なくはないと感じています。
お金(給与)がわかりやすいですが
お金だけではないのです。
業績が良かったときは
高級レストランの食事に招待する。
でもいいでしょう。
旅行に行くのもいいでしょう。
それでも十分にモチベーションは
上がります。
基準の部分では、やはりビジョンが必須です。
財務コンサルで契約したとしても
弊社では、ビジョンづくりを先に行います。
儲かったその先のイメージがないと
人は頑張れないですし、本気になれません。
そして、そうした給与などの部分も曖昧になり
かえってスタッフのモチベーションを下げる。
ということにもなりまねませんからね。
そもそも、スタッフが給与が低くて生活が厳しい
と思った時に、求人誌をめくる。
っていうことが起こっている。
これは深刻な問題ではないかと思います。
給与が足りない。
どうしたら給与が上がるのか?
会社の昇級規定をみるのが
本来の姿ではないですか?
人材不足の昨今、まずは、辞めない体制づくり
が必要だと痛感しています。
人事評価はきちんと機能していますか?
どうしたら給与が上がるかスタッフは知っていますか?
弊社では、お客様の声から生まれた
人事評価制度があります。
評価者面談のアドバイスまで実施しています。
人事評価が必要だと感じられていたら
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それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_-)-☆
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