【ゴールデンウィークと資金繰り】
- 2019.03.10
- 経営
今年のゴールデンは10連休!
10連休を見据えた資金繰りは大丈夫ですか?
月末に売上代金の振込がある場合
多くの会社は、月をまたいだ連休明けに
振込が入る会社も多いのではないかと思います。
「入金を待って支払いをしている会社」は
その対策を考えておかなければなりません。
支払いが先行する可能性が高いと思います。
入金が5月7日になる可能性は高いですし
4月末日期日の手形の現金化は5月10日頃に
なるのではないかと思います。
さらに給与の支給日が月末や5日の会社は
給与支給日が4月28日に繰り上がることもあるでしょう。
10連休に備えて、短期での融資を相談するとか
手形割引を早めにして十分な資金を
確保しておくことが必要になるでしょう。
支払先も場合によっては
4月中に支払いをしてほしいと
相談してくる可能性もありますね。
銀行への相談は早い方がいいですし
銀行も3月の年度末に融資残高を増やしておきたいので
素早い対応をしてくれる可能性は高まります。
年度末は銀行に限らず
日本政策金融公庫も3月末は
積極的に対応してくれる可能性は高まります。
今ならまだ間に合いますので
今一度、ゴールデンウィークの通帳残高を
確認されて、早めに銀行の相談されてくださいね。
ところでみなさんのプライベートの
予定はもう決まっていますか?
私は何も決まっていませんf^_^;)
早朝は毎日ファミレスで仕事していると思うのですが
子供達はどこかに行きたいと思うでしょうし
出掛けたら出掛けたで、渋滞、渋滞、渋滞
どこに行っても人、人、人でしょうね
あーーーーどうしよう?!w
また車旅をしようかな?
恐らく宿は取れないと思いますので
車中泊の気まぐれ旅がいいかもしれないですね。
長期の休みになれていない日本人ですね。
働き方改革で残業が減り、休みが確実に消化でき
さらには有給も5日は消化しないといけなくなります。
休みが増えても給与は減らせない。
経営者から見れば実質の賃金負担は増える。
今後は色々な物の値段が上がり
サービスの価格も上がっていくことは明白ですね。
サラリーマンから見れば、休みは増えても
時間は持て余す、出費は増える。
生活に必要なものはジワジワと高くなる。
高齢化はますます進み平均寿命も100歳は見えています。
こんな時代に対応する準備をきちんとしておかないと
豊かな生活はできなくなりそうですねf^_^;)
副業の怪しいサイトが巷に溢れているのは
こんな背景があるからでしょうね。
そんなサイトに惑わされずに、正しい判断ができる
ように自分自身でも勉強しておかないといけないですね。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください(^_-)-☆
-
前の記事
【実は財務と人財は1番ではない】 2019.03.07
-
次の記事
【ビジョンは浸透させることが前提です!】 2019.03.11
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。